2013年8月2日(金)から8月4日(日)の3日間、「上賀茂神社アートプロジェクト」が上賀茂神社を中心とした上賀茂地域で実施されました。このプロジェクトは、京都精華大学の学生と地元の自治会が協働して開催する地域連携文化活動で、今年で4年目になります。
境内のあちらこちらに展示されたアート作品。中でもとくに注目を集めたのが、地元の上賀茂小学校、大宮小学校、柊野小学校の児童たちと京都精華大学の建築学科の学生らが協力して制作した数多くの行燈です。
夕暮れの中で柔らかに浮かぶ行燈の光は約150基におよび、その光の流れは神社を出て明神川へと続き、伝統的なたたずまいの街並みにまた新たな魅力を添えていました。
「黒と白とであざやかに」京都市立境谷小学校の3年生が、昨年度に続き図画工作の授業で「水墨画」に取り組みました。
【授業の流れ】
平成24年6月14日(木):描きたい水墨画のお手本を選びました。
平成24年6月11日(火):基本的な道具の使い方、どんなふうに描いたら良いのだろう?【問題の発見】
平成24年6月14日(木):ゲストティーチャーに描き方を学び、再挑戦【問題の解決】
○ゲストティーチャー:京都市立芸術大学日本画研究室:小池一範 准教授、川嶋渉 准教授、井手本貴子 講師及び大学院生・学部生
平成24年6月18日(木):別のお手本や、写生にも挑戦【学習の深化】
※この取組を進めるにあたり、奈良教育大学 :竹内 晋平 准教授の協力をを得ました。
京都市立洛友中学校では,昨年度,
京都精華大学,京都市立芸術大学,京都造形芸術大学,京都教育大学の学生さん等にご協力いただき,作品展や公開制作を行いました。
今年度も協力していただける学生さんを募集しており,この度,洛友中学校のホームページに下記のとおり学生募集の案内を掲載されました。
○広沢小学校では,5年生の子どもたちが,4月18日(木)大覚寺に写生に出かけました。
天候にも恵まれ,青空を背景に歴史ある多宝塔の下絵を描きました。
同じ建物でも,見た角度によって建物の形が大きく違うので,子ども達は自分のお気に入りの場所を探していました。
子ども達は,京都嵯峨芸術大学の北村 正己先生とその研究室の5名の学生の方々に構図のポイントや下絵の描き方等のアドバイスをいただきました。
「お弁当を持ってきたかった」という声があがるほど,とても充実した時間を過ごしたようでした。
これから色塗りも始まります。仕上がりがとても楽しみです。
○嵐山小学校では,5月8日に嵯峨芸大の先生・学生さんに来ていただき,6年生が車折神社へ写生に出かけました。
初めに先生よりかき方のポイントを教えていただき,それぞれが気に入った場所で下がきをはじめました。
学生さんから「大きくかけてるねぇ」「中心にかくのは・・」などと細かくアドバイスをもらったり,隣でかいてもらったりして,すすめていきました。
残りは教室で完成させていきます。素敵な絵がかけそうです。
成安造形大学と新洞小学校の連携授業が実施されます
京都市美術館で行われる成安造形大学の卒業作品展を教材に, 児童が,学生の引率のもと作品鑑賞をするものです。 日時:2月1日(金)10:45~11:30 場所:京都市美術館
京都造形芸術大学と京都市立北白川小学校による連携授業が実施されます。
「左南支部図画工作科主任授業研修会」 1.日時 1月18日(金) 公開授業 5.6校時(午後2時~午後3時半) 事後研修会 午後3時45分~ 2.会場 北白川小学校(左京区北白川別当町70) 北館 2F 2年2組 教室 (事後研修会は本館2F ふれあいサロン) 3.授業者 京都市立北白川小学校 東智子教諭 京都造形芸術大学 石山潤先生,北野諒先生 4.教材 『はりがねくんと あそぼう』(表現・鑑賞領域) 5.助言者 図画工作科 中下美華指導主事